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部屋の防音性は重要？？トラブルを事前に防ぎましょう！！

2023年01月23日

みなさんは、部屋の防音性を気にしていますか？？防音性が優れているに越したことはないが、あまり気にしていない人が多いと思います。しかし、部屋の防音性は実は非常に重要で、近隣トラブルを事前に防ぐためには必須のポイントです。
今回は、住む前に部屋の防音性を確かめる方法を紹介していきたいと思います。

防音性を確かめるポイント

なぜ、部屋の防音性が重要なポイントなのか？それは、近隣トラブルで一番多い原因が生活音などによる騒音トラブルだからです。正直騒音がほとんどのトラブルの原因になっています。なので、防音性が優れているかどうかが重要なポイントになるのです。

内見の時や書類である程度防音性を確かめることが出来ます。

構造

まずは、最初に仲介業者から部屋を提案された時に建物の構造を確認してみましょう。
その時に、木造・軽量鉄骨造・重量鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造
などの、構造がわかります。この中で一番防音性に優れている造は、鉄筋コンクリート造で
もっとも防音性が低いのは、木造になっています。しかし、防音性が強くなるにつれて、建築コストも大きくなっているので、家賃も高くなってきます。
中には、施工の際に吸音材などを上手く利用していて、木造や軽量鉄骨でも防音性に優れた賃貸物件もあるので、不動産に確認してみるのも一つの方法です。

間取り

賃貸物件の間取りで防音性も変わってきます。
隣の部屋と生活空間が隣接し合わない間取りを選ぶ事で、生活音による音が軽減されます。
オススメの間取りは、隣接する部屋との境目に押入れや収納スペースが設置されている間取りや寝室の壁の向こう側が隣部屋の浴室やキッチンになっている間取りが良いでしょう。
隣の部屋の間取りなども不動産の方は見せてくれるので、見せてもらって隣の間取りの造もしっかり確認しましょう。

壁の厚さ

壁の厚さも非常に重要なポイントです。内見の時にしか壁の厚さは確認できません。部屋の四方の壁を手をグーにして軽く叩いてみてください。
音が軽く感じた場合、石膏ボードの防音性があまり高くないものが使用されている可能性が高いです。
一番簡単な方法としては、部屋の中央で手を叩いてみてください。
音が反響しない場合は、部屋の外に音が抜けていて、防音性が低いと言えます。住んでからでも防音対策は出来ますが、壁の厚さは変えることが出来ないので内見時に必ず確認しましょう。

家の周りの環境

近隣住民同士でトラブルに発展することはないですが、自分が住んでいて音がうるさく感じるなどのストレスを抱えてしまうことがあります。頻繁に新幹線や、電車が通る線路の駅のそばの物件は、電車の音や地響きが気になる可能性もあります。
多くの人が出入りするような店や施設、大学や幼稚園なども一定の時間で騒がしくなる可能性もあるので注意しましょう。

結論的には、鉄筋コンクリート造の物件であれば、ある程度の音は気にならないので鉄筋意外の場合に上記の内容は試したり、確認をしましょう。