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物件を探すには？？１０月は少し繁忙期！！

2022年10月08日

年間を通して物件を探すのはいつの時期が良いのか？？出来れば安い時期に契約したいですし、ゆっくりと時間をかけて探したいですよね。では、一年が終わるまで２カ月前後とせまった１０月は物件を探すにはいいのか？？解説していきたいと思います。

不動産業界の繁忙期と閑散期

不動産業界には繁忙期と閑散期があります。物件を安く借りたり家を安く購入するためには、不動産業界の繫忙期と閑散期を知っておいた方がよいでしょう。

不動産業界の繫忙期

不動産業界は就職や転勤、就学や結婚などの節目が多くなる時期が繁忙期になりやすいです。
その中で、最も忙しくなるのが１月から３月にかけてです。この時期は、新社会人の就職や転勤、就学などが最も多くなります。そのため物件が埋まりやすい傾向になり、不動産業界が忙しくなります。
不動産業界の繁忙期にはたくさんの物件が出回るため、優良物件に出会える確率は高くなります。しかし、繁忙期には物件を探している人がたくさんいるので、時間をかけすぎると先に契約されてしまいます。なので、気に入った物件が見つかったらすぐに契約をするほうがいいかもしれません。

不動産業界の閑散期

不動産業界の閑散期は、繫忙期以外の時期で、４月から５月、７月から８月、そして年末の１２月と１月中頃までが閑散期となります。特に４月になると一気に閑散期に入ります。閑散期に入ると物件の数はかなり少なくなります。しかし、閑散期は大家さんが出来れば物件を契約してもらいたいと思っている時期でもあるので、思わぬ好条件で物件を借りることが出来るかもしれません。
夏場も継続して閑散期で、物件を探す人はかなり少ないです。また、お盆休みもあるため夏場にわざわざ引っ越しをする人も少なくなっています。
年末年始も不動産業界にとっては暇な時期です。年始は特に１年の始まりということもあって不動産会社が動きにくくなっています。

１０月は第２の繁忙期

１０月は不動産業界にとって第２の繁忙期になっています。１０月は結婚する人が多く物件が動きやすい時期になっています。また、転勤する人も多くなってくるためファミリー層向けの物件も出回るようになります。１０月は不動産会社が新築、中古を問わず物件を用意するので比較的物件が充実しています。なので、１０月は繁忙期にはなりますが良い物件に巡り合えるチャンスの時期で引っ越しをするには良い時期かもしれません。