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団地でも一人暮らしは出来るのか？？

2023年02月20日

家庭を持つ方が住むイメージが大きい団地ですが、団地でも一人暮らしは出来るのか？？今回は、団地で一人暮らしをするメリットデメリットを含め紹介していきたいと思います。

団地に住むメリット

安くて広い家に住むことが出来る

団地はファミリー層向けの物件が多く、間取りが広くつくられています。一般的に６万円ぐらいの物件であれば１Kぐらいの間取りになりますが、団地であれば６万円で２DKや３DKの間取りに住むことが出来ます。とにかく広い物件に住みたい人にとってはオススメです。

初期費用が安い

団地は一般的な物件と比べて初期費用を安く抑えることが出来ます。一つの理由として、仲介手数料や礼金が不要のところが多いからです。それだけで家賃２カ月分を抑えることが出来ます。

築年数が古くても綺麗なお部屋が増えている

団地は築年数が古い物件も少なくありません。しかし、最近ではリノベーション物件も増えてきています。なので、外観は古くても中身は綺麗な物件が多くなってきています。外観を気にしない人であれば満足できるでしょう。

団地に住むデメリット

駅から遠い場合が多い

団地は、駅から多少離れた場所につくられていることが多いです。なぜならば、一つの建物が大きく集合して作られるからです。なので、車などがないと少し不便に感じるかもしれません。

生活音がうるさい

団地は、ファミリー層が住んでいることが多いため周りの生活音が少し気になってしまうかもしれません。さらに、築年数が古い場合家の防音能力自体が低い場合があります。

設備が整っていない可能性がある

エレベーターがなかったり、エアコンがない場合があります。生活のクオリティ自体は少し低くなってしまうかもしれません。しかし、そのおかげでお金は安くなります。

団地で一人暮らしは出来ます

結論、団地で一人暮らしは可能です。
団地の物件の多くは、経済成長期に住宅の不足を補う目的で建てられた戸数の多い集合住宅。
特に女性の一人暮らしの方からの需要が高いようですね。
ファミリー向けの広い部屋に一人で住むのも良いですし、単身者向けの間取りを備えた団地を探すのも良いでしょう。
ただし、住宅の種類によっては［単身者向け物件のみ入居可能］［単身者は〇歳以上であれば入居可能］と条件も多くあるので、団地を探している際には注意しましょう。