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おとり物件に注意！！

2022年09月27日

みなさんは、おとり物件を知っていますか？？おとり物件とは、架空の物件で実際には契約できない物件のことをいいます。不動産業界では別名で、おとり広告や釣り物件ともいわれています。不動産屋によっては、そもそも存在しない物件や存在していても契約できない物件をおとり物件として使用している場合もあります。実際に存在しない物件のために不動産屋に足を運ぶのは時間がもったいないですよね。今回は、おとり物件の見極め方などを紹介していきたいと思います。

おとり物件の見極め方

相場に合った条件かどうか

相場に合っているかどうか確認しましょう。他と比較して価格が安すぎたりする場合は少し疑ってみてもいいかもしれません。そういう場合は一度不動産屋に確認をしましょう。築年数をごまかしたり家賃を下げて掲載していることもあります。

現地案内が可能かどうか

現地案内が可能かどうかは、おとり物件を判断するうえで大事なポイントです。なぜなら、おとり物件は実際に案内出来ないからです。ただ、本当に直近で契約が決まった場合もあるので現地案内が出来ないからといって必ずしもおとり物件とは限りません。

早く行動することをオススメします

おとり物件を見極めることも大事なことですが、物件探しはスピードが重要です。良い物件はどうしても人気が出るのでインターネットに掲載されてから、比較的早い段階で決まってしまう可能性が高いです。時期によっても物件が決まる早さの違いはあり、特に２～３月は物件が早く決まります。２～３月は学生や新社会人の引っ越しが集中します。なので、問い合わせた段階では見学が可能でも、見学日には申し込みされているなんてことも少なくありません。最新の情報を得るために、サイトを常に確認しておくことも大事ですが、問い合わせをすぐにしたり行動を素早くして、良い物件を確保するようにしましょう。