不動産業界の隠語を紹介!!
今回は、不動産業界の隠語を紹介していきたいと思います。不動産業界の隠語はみなさんが思っているよりもたくさんあります。今回は、その中でも食べ物の隠語を紹介していきたいと思います。
不動産業界の隠語
かきあげ
かきあげとは本来の売買契約書とは別に2通目の物件価格を高くした偽の売買契約書を作成して、銀行融資額を引き上げることを言います。かきあげは説明しましたが違法行為です。バレると一括返済をしなければいけない可能性が高くなるでしょう。
てんぷら
てんぷらとは、そもそも実在しない架空の契約や、取消・無効・解約などを予め予定して行う契約のことを言います。
これに関しては不動産に限らず、他の営業の世界でも使われることがあるようです。なのでご存知の方も多いかもしれません。では、なぜてんぷらが行われるのか??
それは、厳しい営業ノルマをクリアする為、てんぷら契約を行い一旦クリアしたようにみせかけます。
ですが、実際には契約してないようなものですので、苦し紛れの時間稼ぎぐらいにしかなりません。
世の中にはこのように悪い方法を使う人がどうしてもいますので注意しましょう。
ウナギの寝床
うなぎの寝床とは図のように間口が狭くて、奥行がかなり長い土地又は建物のことを指します。
うなぎはその体に合わせ、長く細い場所に巣を作りますが、うなぎの巣と形状が似ていることが語源になっています。
変形地の1つで、間取りの設計や、採光や通風を取るのが難しいと言われていますが、建築士の腕や隣地次第では良い物件になったりもします。
あんこ
あんことは、売主の仲介業者と買主の仲介業者のさらに間に別の業者(あんこ業者、ブローカー)が入ってくることを言います。
饅頭のあんこのように「皮に挟まれ、外から見えない(取引の表舞台に現れない)甘いもの(あんこ業者)」・「あんこ(業者)が詰まっている」状態を例えています。
ですが、売主・買主が支払う仲介手数料には上限が定められているので、売主・買主が支払う金額が上がることはないでしょう。
売主の仲介業者(物元・元付)と買主の仲介業者(客付)からあんこ業者へ仲介手数料の一部が支払われます。
インターネットが発達する以前は不動産業界内で情報の共有が十分ではありませんでした。
以前はあんこ業者のように情報のやり取りだけで経営が成り立つような業者もあったくらいです。
しかし、現在は情報の共有化は当たり前です。仲介業者から直接情報を仕入れることも可能になっていますし、わざわざ仲介手数料を減らしてまであんこ業者を利用するメリットも薄い為、その数はかなり減ってきています。
ただ、中には不動産情報が広く広まることを嫌がる売主もいるので、現在でもあんこ業者が取引に関与することがあります。
まとめ
今回は、3つ紹介させて頂きました。隠語はどの業界でもあまり良くないことに使われます。表立ってそのワードを口にすることが出来ないですからね。しかし、いくら隠語があったとしても最近はそれらを行うのが難しくなっています。最近はインターネットの普及によってなんでも調べられる時代です。また、情報の共有もかなり一般的になっています。他にも不動産業界にはたくさんの良くない隠語がありますが、お客様側としてあまり心配することはないでしょう。
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