即入居可物件とは？？

即入居可の物件あっても、実際にどのぐらいで住むことができるのでしょうか？今回は、即入居はどれぐらいで住むことができるのか、また、引っ越しの際のポイントについて紹介していきたいと思います。

即入居可とは？？

即入居可とは、前任の入居者が退去済みで契約手続きを済ませればいつでも入居可能な状態のことをいいます。ですが、通常の賃貸契約を交わすのには変わりないため、必要な書類等を用意しなければいけません。なので、即入居可能であっても内見をした後、３～４日程度はかかるでしょう。

一般的な物件探しの流れ

1.物件の問合わせ
2.内見
3.入居の申し込み
4.審査
5.契約
6.鍵の受け渡し
7.入居

以上が一般的な物件探しの流れになります。審査については管理会社や大家さん、保証会社が行うので審査が通るまでの日数は物件によって異なります。

即入居可物件に早く入居するには？

即入居可物件に早く入居するには、何をすればよいのでしょうか？？最短で入居するポイントを紹介していきます。

早めに不動産会社に問い合わせをする

ネットなどで希望の物件を見つけた際は、出来るだけ早く不動産会社に問い合わせをしましょう。また、希望の入居日をあらかじめ伝えておくと契約がスムーズに進む場合が多いです。

必要書類をあらかじめ用意しておく

住民票や身分証明書が、賃貸契約の際は必要です。あらかじめ考えられる書類を用意しておくと契約がスムーズに進みます。

賃貸物件の契約金を早めに払う

通常の物件と同様に、即入居可物件でも契約金などの初期費用が未納のままでは入居することが出来ません。入居にかかる費用はあらかじめ用意して、すぐに払えるようにしておいたほうが良いでしょう。
場合によっては書類に多少の不備があっても、初期費用さえ払えば即入居できる可能性があります。

ここでワンポイントアドバイス！！

即入居可で早く住みたいと思っていても内見は必ず行いましょう。写真ではわからないこともたくさんあります。後々トラブルに発展してしまう可能性があるので内見は行うべきです。

即入居可物件にデメリットはあるのか？？

住みにくい可能性がある

即入居可物件ということは、長期間空室だった可能性が高いです。その理由として、間取りが悪かったり、日当たりが悪かったりなどの要因が挙げられます。なので、内見をする際は以下のポイントを必ずチェックしましょう。

・住みやすい間取りかどうか
・日当たり
・周辺の環境
・壁の厚さや騒音

部屋が汚い可能性がある

長期間空室の場合は部屋が物件が全体的に傷んでいる可能性があります。排水溝などが汚れてカビが生えていることもしばしばあります。内見する際は、異臭がしないかどうかをチェックしましょう。

まとめ

即入居可物件であっても即日で入居できるわけではありません。しかし、必要書類と初期費用を用意すればかなり早く住むことができます。しかし、引っ越しを急ぎすぎて物件を適当に選んでしまっては、のちに後悔することも少なくありません。なので、引っ越し日から逆算してゆっくり物件を探すのをオススメします。

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