夜職の給与体系の仕組み
昼職や夜職を含めいろいろな仕事がある中で、いろいろな給与体系があります。もちろん職種によりますが、夜職はインセンティブが大きいのが特徴です。なので、頑張ったら頑張った分だけ夜職は稼げます。今回は、そんな夜職の給与体系を紹介していきたいと思います。
一般的な夜職の給与体系
夜職は固定給でもらうよりも、時給とインセンティブで給料をもらうことが多いと思います。
職種がホストなのかキャバクラなのかBARなのかで変わってきますが、インセンティブが大きいのが夜職の特徴です。
今回は、BARの給与体系を例にして紹介していきます。
BARの給与体系
BARの給与体系についてですが、基本的に時給とインセンティブの二つがあります。時給は場所やお店の規模にもよりますが、一般的に1000円~1500円ぐらいになります。キャバクラなどに比べると低く感じるかもしれませんが、少しゆるく働けるのがBARの良いところかもしれません。そして、みなさんが気になるインセンティブですが、BARはドリンクバックと呼び伝票のバックの二つが一般的です。
ドリンクバック
ドリンクバックとは、お客様からドリンクを頂いたときに発生します。ドリンクの料金やお店の規模にもよりますが一杯頂くごとに100円~300円程度バックがつくのが一般的です。なので、お客様からドリンクをもらえばもらうほど稼ぐことが出来ます。もちろん、接客が大前提にありますが、お酒が強くたくさん飲める人はかなり稼ぐことが出来るでしょう。
呼び伝票のバック
呼び伝票のバックとは、自分が呼んだお客様が使った金額の何パーセントがバックになるという仕組みです。バック率はドリンクバック同様にお店によって違いますが、10パーセントから良くても30パーセント程度になります。しかし、時給をもらわずに、完全にバックだけで働ける場所もあります。その場合バック率は50パーセントから65パーセントになります。なので、自分のお客様がたくさんいてお店に呼べる場合はバックでかなり稼ぐことが出来ます。
それ以外にも、キャッチでお客様をお店に入れることが出来たらバックが発生したり、シャンパンバックなどもあります。ですが、基本的にBARは時給とドリンクバックと呼び伝票のバックが給料になります。
まとめ
今回は、BARの給与体系についてフォーカスしましたが、夜職の給与体系の魅力はやはりインセンティブになります。お酒を伴うお仕事なのでしんどい部分もありますが、頑張ったら頑張った分だけというところが素晴らしい仕組みになっています。SNSなどの普及により夜職に対しての偏見やイメージも良くなりつつあります。また、有名なキャバ嬢やホストが自分の売り上げや給料を隠さずに自分のインスタグラムなどで投稿したりするので、夜職は華やかで稼げるといったイメージが広く知れ渡ってきています。さらに、副業としても夜職は魅力があり、一般的な昼のアルバイトと比べると、短時間で高い給料を稼ぐことが出来ます。最近は、BARでも体験入店の制度があったりするので興味がある方は一度働いてみてはいかがでしょうか。
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