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夜のお店を出すにあたって~キャバクラ編~

2023年06月27日
夜のお店を出すにあたって~キャバクラ編~

前回の記事では、キャバクラの経営は儲かる!!と紹介させて頂きました。では、実際にキャバクラを経営するには何が必要なのか??今回の記事では、キャバクラの経営に必要な資格や申請などについて紹介していきたいと思います。

キャバクラ経営に必要な資格

1.食品衛生責任者

食品衛生責任者は、食中毒などが出ないように衛生管理を行う人のことです。食品衛生責任者は必ず1名以上いなければいけません。食品衛生責任者の資格は保健所が主催する講習会を受けると取得することが出来ます。しかし、調理師や栄養士の資格を持っている場合は取得する必要はありません。また、提供するものが調理不要なお通し程度の場合は取得する必要はありません。

※令和3年より原則として、営業許可や営業届出の対象となるすべての施設に食品衛生責任者設置する必要があります。

2.防火管理者

キャバクラを開業する際に、収容人数が30名以上の場合は、防火管理者の資格が必要になります。
防火管理者とは、多数の者が利用する建物などの「火災等による被害」を防止するため、防火管理に係る消防計画を作成し、防火管理上必要な業務(防火管理業務)を計画的に行う責任者を言います。
防火管理者は2種類あるのでどちらの要件に当てはまるのか調べてから講習を受けましょう。

キャバクラの経営に必要な申請

1.風俗営業許可の申請

キャバクラは接待飲食店営業の1号営業に分類されます。なので、管轄の警察署から営業許可を得る必要があります。取得に必要な条件はたくさんありますし、標準的な審査期間も55日と少しかかります。なので、しっかり準備をしてから申請しましょう。

2.飲食店営業許可の申請

キャバクラはお酒やおつまみを提供するので、飲食店営業許可も必要になります。飲食店営業許可を取得するには、管轄の保健所へ申請します。飲食店営業許可も数週間程度取得にかかるので、事前にしっかり準備をしておきましょう。

まとめ

今回は、キャバクラの経営に必要な資格や申請について紹介させて頂きました。資格は講習を受ければ取得することが出来ますし、申請も条件を満たしていれば審査に通ります。なので、これらの資格や申請は必ず取るようにしましょう。無許可などで営業をしてバレてしまうと、後にめんどくさいことになってしまいます。

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