キャバクラ黒服の仕事内容を紹介！！

みなさんはキャバクラの黒服（ボーイ）の仕事内容をご存じでしょうか？？キャバクラでキャストのサポートを行います。いわゆる裏方の仕事で、夜の世界が盛り上がっている最近では、黒服の役割も重要になってきています。今回は、キャバクラの黒服の仕事内容を紹介していきたいと思います。

キャバクラの黒服の業務

基本的に営業中の店内では、来店されたお客様を席に案内したりドリンクなどをテーブルに運んだりします。一般的な飲食店のスタッフと似ている部分が多いですが、キャバクラはお客様が安くないお金を使って帰るので高いサービス力が求められます。なので、キャストだけではなく黒服も接客のクオリティを高めなければいけません。また、黒服もお客様からお酒を頂くことがあり、シャンパンを飲むことも多いでしょう。お酒を飲みながらキャストの付け回しを管理しなければいけないので、大変な時もあります。付け回しとはフリーのお客様が来た時に、どのキャストを席に付けるのかなどを考える仕事です。営業が円滑にまわるようにヘルプの付け回しなども考えなければいけませんし、黒服の仕事の中で付け回しが一番難しいとも言われています。営業中だけでなく、営業外ではキャストの管理もしなくてはいけません。

キャストの管理

キャストの管理とは、キャストのシフトを管理したり、キャストのメンタル面を管理することです。キャストのメンタルを管理することが重要なことで、夜の世界というのはキャバクラに限らず人の入れ替わりが激しくなっています。お酒をたくさん飲むのでメンタルもぶれやすく、辞める人が多い業界です。なので、長く続けてもらうためにもキャストのメンタル管理は大切なことです。また、モチベーションをあげてあげるのも大切でいわゆるメンヘラにならないように管理します。また、色管理も実際には存在します。色管理とはキャストの管理のために気持ちがないのに付き合ったり、身体の関係を持ってキャストを管理することです。夜の業界では色管理は珍しいことではありません。色管理はめんどくさい部分もありますが、一番手っ取り早く女の子の扱い方をわかっている人間からしたら簡単なのです。

キャバクラの黒服の給料

お店の大きさによってかわりますが、時給であれば1000円～1500円程度はもらえるでしょう。社員になれば平均30万円程度は稼ぐことが出来ます。そこから役職によって給料がかわります。マネージャークラスになると50万前後、店長クラスになると80万円前後はもらうことが出来ます。さらに、黒服にはキャストと同じように歩合制度が存在し、担当という制度があり、ボーイがキャストをマネジメントします。その結果、担当のキャストが売り上げを上げると黒服に対してもバックが入るようになります。なので、黒服であっても自分次第で給料を上げていくことが出来ます。やったらやった分だけ稼げるという意味では、夜の業界において黒服であっても例外ではないのです。
このように、黒服は裏方でありながらとても魅力があり、やりがいのある仕事になっています。体育会系の場所が多いですが、その分学べることも多く他の仕事につながる部分もあるでしょう。本業で頑張るもよし、アルバイトで頑張るもよし、黒服にもいろんな働き方があります。大阪であれば、キタ新地がキャバクラの聖地です。興味がある方は一度キャバクラの門を叩いてみてはいかがでしょうか。